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多形式対応の高速一括変換と音質調整・タグ編集に優れた多機能コンバーターです。

多形式対応の高速一括変換と音質調整・タグ編集に優れた多機能コンバーターです。

(55票)

プログラムライセンス 無料

開発者/メーカー Xrecode

バージョン 1.0.0.211

次のOSで利用可能 Windows

(55票)

開発者/メーカー

Xrecode

次のOSで利用可能

Windows

プログラムライセンス

無料

バージョン

1.0.0.211

xrecode IIは、音楽や動画を別の形式へまとめて変換できるWindows向けの多機能コンバーターです。対応形式が非常に幅広く、複数ファイルを一度に処理できるため、PC上のライブラリをモバイル端末向けに整理したいユーザーや、既存ソフトで対応できない形式のファイルを扱っている人に向いています。

直感的に扱える2分割インターフェース

画面構成は上下に分かれたシンプルなレイアウトで、上側に変換元のファイル一覧、下側に出力形式の選択エリアが配置されています。ファイルやフォルダーをドラッグ&ドロップで登録できるので、細かい操作を覚えなくても変換対象の準備がしやすい点が魅力です。フォルダー単位でまとめて追加できるため、大量の楽曲や動画を一括で処理したい場合にも手間がかかりません。

幅広い対応形式と効率的な一括変換

xrecode IIの大きな強みは、扱える形式の多さです。入力はMP3、WMA、MP2、OGG、FLAC、AIFF、AAC、WAV、WAV(RF64)、ALACといった一般的な音声形式に加え、APEやCUEといったイメージファイル、AC3、AMR、WV、MPC、TTA、TAK、RA、RM、ADTS、SHN、MLPなど多様なフォーマットに対応しています。モジュール系のXM、MOD、S3M、IT、MTM、UMXといったファイルも扱えるので、古いデータを整理したいときにも役立ちます。

動画ファイルからの変換にも対応しており、AVI、MPG、VOB、MKV、MKA、FLV、SWF、MOV、WMV、DIVX、MP4、M4V、3GP、3G2、TS、M2TS、M2Vなど、ほとんどの主要な形式をカバーしています。これらから音声を取り出して、任意の音声形式へ変換できるのが便利です。

出力形式も豊富で、M4A、ALAC、APE、FLAC、MP3、MP4、OGG、RAW、WAV、WAV(RF64)、WMA、WAVPACK、MPC、MP2、SPEEX、OFR、AC3、AIFF、TAKといったフォーマットを選択可能です。複数ファイルを同時に処理する設計のため、CPU性能に応じて高速な変換処理が期待でき、変換作業を短時間でまとめて終わらせたい人に向いています。

音質調整とタグ編集でライブラリを整える

単に変換するだけでなく、音質や情報の整備もある程度こなせます。音楽ファイルについては、周波数(サンプリングレート)の変更や、音量をそろえるノーマライズ処理に対応しており、再生機器に合わせて聴きやすい状態に調整できます。

さらに、MP3などのタグ編集機能も搭載されているため、アーティスト名や曲名などのメタデータを調整しながら変換できるのも便利です。形式変換と音量調整、タグの整理を一つのツールでまとめてこなしたいユーザーにとって、効率よくライブラリを整えられる構成になっています。

イメージファイルやモバイル向け形式への対応

xrecode IIは、通常の音声・動画ファイルだけでなく、APEやCUE形式のイメージファイルも扱えます。アルバムをイメージファイルで保存している場合でも、そのまま変換対象として取り込めるため、形式に縛られずに整理しやすい点が利点です。

モバイル向けの形式にも配慮されており、3GPや3G2など携帯端末で使われる動画ファイルにも対応しています。ただし、これらのファイルについてはサムネイル表示や編集機能は用意されていないため、映像の内容を一覧で確認しながら管理したい人にはやや物足りなく感じる場面もありそうです。

また、MP4など一部の出力形式では、別途追加プログラムのインストールが必要になる場合がある点は留意しておきたいところです。標準の機能だけで完結しない可能性があるため、対応環境を整えつつ使う必要があります。

日本語化されたメニューとシェアウェア形態

インストール時の画面表示は英語ですが、アプリケーションを起動するとメニューは自動的に日本語表示に切り替わります。変換元・変換先の形式名なども分かりやすく表示されるので、英語が苦手なユーザーでも日常的な操作に困りにくい構成です。

ライセンスはシェアウェアで、起動時には登録をうながすメッセージが表示されます。ただし、試用期間に明確な期限は設けられていないため、機能や動作をじっくり試しながら、自分の用途に合うかどうかを判断できます。

本格編集との住み分け

xrecode IIは、形式変換や音量調整、タグ編集など、日常的な「整える作業」が得意なソフトです。一方で、波形を見ながら細かくカットしたり、多彩なエフェクトをかけたりといった本格的な音声・動画編集機能は備えていません。そのため、クリエイティブな編集作業を重視する場合は、専用の編集ソフトと組み合わせて使う使い方が向いています。

どんなユーザーに向いているか

PCに保存している音楽をiPhoneなどの携帯プレーヤーで一括して聴ける形式に変換したい人や、苦労して手に入れた楽曲が手持ちのプレーヤーで再生できず困っている人に、xrecode IIは特に役立ちます。

また、他のコンバーターを使っていて、処理速度や変換後の音量調整・タグ整理に不満があるユーザーにとっても、有力な選択肢となるでしょう。複数形式をまとめて扱う必要がある場面で、手早く変換と基本的な後処理を済ませたい人に適したソフトです。

高評価

  • 上下2分割の画面とドラッグ&ドロップ中心の操作で、一括変換の準備がしやすい
  • 音声・動画を問わず多くの形式に対応し、APEやCUEなどのイメージファイルも扱える
  • 周波数変更やノーマライズ、MP3タグ編集など、変換後の聴きやすさと管理性を高める機能を搭載
  • 複数ファイルの同時処理に対応し、高速な変換が可能
  • インストール後はメニューが自動で日本語化され、試用期限も厳しく制限されていない

低評価

  • シェアウェアのため、起動時に登録をうながすメッセージが毎回表示される
  • MP4など一部の形式では、別途追加プログラムの導入が必要になる場合がある
  • 3GPや3G2のサムネイル表示や編集機能がなく、モバイル動画を視覚的に整理しにくい
  • 本格的な音声・動画編集機能は搭載されておらず、クリエイティブな編集用途には向かない